LastUpdate02/04/03
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芝居の本の紹介

まだまだ少ないです。こんな本がいいよという情報があれば教えてください。

『ザ・スタッフ』 伊藤弘成 晩成書房

この本にはかなりお世話になりました。スッタフ(特に舞台監督)についてのことがわかりやすく書いてあります。高校演劇部の顧問の方が書いたようですが、高校演劇だけでなく、通常の芝居にも十分対応できると思います。どうやら、プロの方も持っているらしいです。スタッフについて何も知らないという人は一読をお勧めします。もっとも、スタッフワークは本を読んだだけでわかるというものではないので、実際にやってみないとわからないです。本を読む→実際にやる→また、本を読む→実際にやってみる。この繰り返しではないでしょうか(とプロの方に言われた)。

『演劇入門』 平田オリザ 講談社現代新書

平田オリザさんです。本人いわく、この本は芝居に関するハウツウ本だそうです。台本の書き方からはじまって、演出のやり方、演出家と役者の関係にまで話が及んでいます。プロの方がどのようにやっているかを知るには最適な本かも。

『成井豊のワークショップ』(感情解放のためのレッスン) 成井豊 発行:演劇ぶっく社 発売:星雲社

キャラメルボックスの成井豊さんが書かれた本です。芝居の基礎的な練習法についてその目的・やり方・注意点などが細かく書かれてありました。誰も指導者・経験者がいないようなところはこれを参考にしながらやってみてはどうでしょうか。また、経験者も自分の練習法を見直す為に読んでみてはどうでしょうか。いいことがいっぱい書かれてありました。

『シェイクスピア物語』 小田島雄志 岩波ジュニア新書

シェイクスピアの有名な作品についてのあらすじが書いてあります。あらすじだけでも読んでおくと、普通に読むときかなり楽になるかも。有名なセリフがどの作品なのかの確認にもなるかも。教養にもなりますしね。

『ロミオとジュリエット』 シェイクスピア 三神勲 訳 角川文庫クラシックス

シェイクスピアの代表作・ロミオとジュリエットです。知らない人はいないでしょうが、実際に読んだことのある人は少ないのでないでしょうか。僕も大学生になって読みました。正直なところ面白いとは思いませんでした。当時の人とは感性が違うのでしょうか。もっと年をとってからもう1度読みましょう。角川文庫クラッシクス版では第三舞台の鴻上尚史さんの解説が乗ってます。

『ゴド−を待ちながら』 サミュエル・ベケット 安藤信也/高橋康也・訳 白水社

近代演劇の代表作とも言える脚本・・・らしいです。これも大学生になってから読みましたが、よく分かりません。第三舞台の「朝日のような夕日をつれて」という台本のもとネタがこれらしいのですが。これは見ても面白くないかなというのが正直な感想です。きっと中迫の演劇レベルが低いからでしょう。それとも人生の苦悩がもっと必要なのでしょうか。単純に楽しむために読みたならやめておいたほうが良いでしょう。

『演劇とは何か』 鈴木忠志 岩波新書

『演劇入門』 千田是也 岩波新書

『歌舞伎のキーワード』 服部幸雄 岩波新書

『「からだ」と「ことば」のレッスン』 竹内敏晴 講談社現代新書

『ことばが啓かれるとき』 竹内敏晴 思想の科学社

『チャーリー・チャップリン』 岩崎昶 講談社現代新書

『ヒッチコック』 筈見有弘 講談社現代新書

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